特に最近は食物繊維(せんい)の糖コントロール機能が注目されています。食物繊維は腸管で糖や脂肪、コレステロールの吸収をゆるやかにし、とりすぎによる様々な疾患を未然に防ぐ上で重要な働きをしてくれるとわかったのです。
植物が糖尿病になったなどという話しは聞いたことがありませんが、最近、糖の吸収を抑える成分や酵素を持つ植物が相次いで見つかっています。植物は自身で糖コントロールができるのです。
たとえば、バナバ茶、桑の葉、ニガウリなどがそのよい例です。
ほかにも、ボケ予防によいとされるイチョウ葉のエキス、各種の漢方製剤など、「医食同源」を基本とする高機能食品群がたくさん出回るようになりました。これらの特徴は、副作用が殆どないこと、効き目がゆるやかでおだやかなこと、依存性がないこと、丸ごと活用する場合思わぬ機能が現れること、などです。