特定健康診査と特定保健指導の開始から半年、、、、日経の11月7日では、下記の見出しだが、内容的には“想定の範囲”だろう。 リード文引用 腹回りは気になるけれど、お金や時間をかけずにへこませたい―――。メタボリック(内臓脂肪)症候群の改善を促す特定健診・保健指導が始まって半年余り。メタボ対策プログラムwpそろえたフィットネスクラブは振るわず、手軽に健康管理ができる体組成計や一部の特定保健用食品(特保)に人気が集まっている。「メタボ商戦」は明暗が分かれた格好だ。
メタボ商戦・明暗 体組成計→○、フィットネス→×
もともと、生活習慣に由来する症状なわけですから、生活習慣を変える(普通に戻す)ことなしに成果がでることはないのは明白。生活習慣を変えるということは、通常?というか普通というか、、、当たり前にすればよいことなので、お金をかけて施術することではない。食べる量を適量にし、食べる時間を一定にし、食べる回数を3食に限定し、その上で内容(食物繊維を多くする、脂を控える)などを検討すれば良いのである。適量というものは、基礎代謝の能力によって左右され、人によって異なるので注意が必要である。筋肉繊維の少ない人は、基礎代謝も低いだろう。
やっぱり手軽にやせたい
手軽にやせたい、、、安易な願望であるが、時間をかければできないことではない。性急にやせることをせず、時間をかけ、お金をかけずに是非やせてほしいところである。最近流行の「朝バナナダイエット」など極端なダイエット方法は、栄養のバランスを崩す場合があるので、かえって不健康になる危険を孕んでいることを注意しなければならない。 フィットネスクラブなどは運動機能の維持と向上を目的とするならば良いが、メタボ対策やダイエットならば、「朝ウォーキング60分」や「帰宅2駅降車ウォーキング」を週2回もすれば充分である。
危機感まだ低く
6月の日経記事の「予防には地道な生活改善が必要で、すぐに効果は実感しにくい。」にもちゃちゃをつけたが、メタボな人たちは長い年月の間の生活習慣で、メタボになったわけだから、服薬や手術でメタボを直すわけではないことは前提あり、いまからそれ相当の年月をかけて生活習慣を見直し、体質改善をすることがいちばん大切。 やる気を持続させる、また動機付けをするのであれば、インセンティブとして、メタボ予防にかけたコストを税額控除するなど考えればよいと思うのだが、如何に? |